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#023 Onboarding
DailyUI 23日目
プロンプト: オンボーディング
組織で人材を募集していますか?人々は新しいサービスや Web サイトにサインアップしていますか?人々をモバイルアプリに歓迎しているでしょうか?
オンボーディングは些細なことのように思えるかもしれませんが、ユーザーが製品やサービスを初めて体験することになります。それは本の最初のページのようなもので、すぐに興奮する可能性があります。適切に実装されていない場合、オンボーディング エクスペリエンスが悪く、ブランドから完全に離れてしまう可能性があります。
オンボーディングとは
もともと「乗り物に乗っている」という意味の「on-board」から派生した言葉。
新しく加わった乗務員に早く慣れてもらうプロセスを指す。
一般的に大きく2つの使われ方をしている
- スマホアプリにおいては「提供するアプリを初めて利用するユーザーに、使い方やサービスの価値を理解してもらうための取り組み」という意味
- 人事領域では「新人を職場に早く慣れさせるための教育・訓練プログラム」を指すワード
サービスの機能や価値を知ってもらう・ユーザーの情報を得ることで、「離脱防止」や「モチベーション向上」を目的とする。
主なオンボーディングの種類
ウォークスルー | アプリを立ち上げたときに出る、3~6枚のスライド。機能や使い方をはじめに紹介する |
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パーソナライズ | 初回登録時にユーザーの好みを入力してもらう(動画配信、SNS、不動産) |
コーチマーク | アイコンの機能や操作方法を説明するテキスト。吹き出しや矢印を用いて使われることが多い |
モーダルダイアログ | 背景にグレーのレイヤーをかけ、画面サイズよりも一回り小さいサイズで表示されることが多い |
通知バッジ | まだ未使用のボタンにバッチを表示し、タップを誘導する |
エンプティステート | 表示する情報がない場合(お気に入り件数が0件など)に、表示する情報。情報がない案内や、どのようなアクションが必要なのかを説明する |
引用:スマホアプリのオンボーディングとは?基礎知識と代表的なUIを7つ紹介
反省・学んだこと
オンボーディングという言葉を初めて知った!
様々な伝え方があるんだなと勉強になった